自信を付けるのにはとても良いツールだと思います、格闘技。でも過信してしまって外で暴れるのはご法度です(と言っております)最高の護身術というモノを紹介します

格闘技をやることによって実際強くなります。それは初回でも習えば効果出る人もいれば数か月かかる人もいますが確実に強くなります。そこで「強くなる」ってのはそうなんですが、他で強くなって野では無くて始める前の自分に強くなっただけなのです。世の中には本当に見た目が普通以下で強い人がいます。写真の右のマツモトさん、彼は50手前にしてもMMAに挑戦し若者と闘っています。

マツモトさんは身長は160あるかないか(多分あります)、体重は5㎏無いと言われています。(自分では55㎏あると言い張っていますが)見た目は普通の小柄なおじさん…ですが大道塾、柔術、MMAと人生の大半を費やしておられます。三好と出会いMMAを始められました。「柔術の大会に出ましょう」と勧めても「僕はMMAをやりたいです」と強い意志を伝えてくれました。

小柄なため相手はいつも数キロ大きい相手となります。アマチュアZSTに出た時は見事な裏十字で20歳くらいの選手から一本勝ちをおさめ優秀1本賞を受賞したこともあります。写真のファイティングネクサスではKO負けはしたものの、激しい打ち合いで会場を盛り上げダウンすることない本当感動する試合でした。控室では「先生、負けてスミマセン」と闘う男の涙を見せ周りを泣かせました。

格闘技はその人自身を強くします。相手より強い、弱いは分かりません。下馬評を覆す試合なんて幾らでもありますので、道場でも格闘技の目的は「昨日の自分より今日の自分に勝つ」だと言っております。

じゃあ何が護身として良いか…

やはりデカさですかね…今までのは何だったんだ?って事になり申し訳ありませんが、筋肉のデカさは正義なのです。こんな人に誰も絡まないと思います。絡んだら異常者ですよね。なのでマツモトさん、もっと食べて大きくなりましょう!と、そんなコラムでした。

こちらは高校レスリング部で一緒だったビルダーの寺地進一。絞ってこれですからオフの時の身体は本当にヤバいです。ただ早口で何言っているか分からない事があります。

もう既に嫌でしょ!?こんな方に声をかけれる人いますか?MMA格闘家、プロレスらでもあるシュレック関根選手です。元刑事という異色の肩書を持っている方です。この肩書だけで怖いのですが、実際お会いすると優しい方です。三好とのSNSの絡みを読んでいる方は分かると思いますが、本当に面白い方でもあります。

「マツモトさんは何だったんだ?」ってなりますね。先ほども申しましたように道場では自分との勝負です。世の中での強さを知りたければ試合という舞台で試せばいいのです。絡まれるようなところに行かなければ良いし、「こんなところで絡まれるの?」って感じで絡まれたら己の運命を恨みましょう。後は祈るのみです。










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