【結果】
ハル、2R TKO勝ち
パンチを中心試合を組み立て終始攻め切り1Rに一回ダウン、2R に2回ダウンを取りTKO勝ちです。「右のパンチに自信を持って攻めろ」とアドバイス、しっかりとやり切りました。初の試合で手を上げウルトラマンのテーマで入場、大物になるのが見えました。
RYUKI、判定負け
前回KO負けした相手にリベンジマッチとなるRYUKI、成長は見せたものの1Rにダウンを取られ判定負け。アツくなったのか、焦ったのか…父親譲りのブン回し喧嘩殺法が不発。試合後悔しさのあまり放心状態、抜け殻になったのは内緒です。
明季（明日に希望と書いて明季。常に『明日から頑張ります』と希望を持っています。しかしその日は何もしません）判定負け
「右を当てればどうにかなるかな…」それを目標にしたら当たったけど倒れず。手数で負けた試合でした。「TDをおりまぜろ!」のアドバイスには無視でした。「負けたのうちの家族だけじゃないか!」と嘆いていました。
牛山華子、判定勝ち
試合10日前、ケースケの左ミドルで肋骨を折りピンチ。やわら整骨院の先生には「やめろとしか言えない」と言われるのを押し切り出場。得意の右ストレートでリズムを掴み安定した試合運び。終盤疲れたが押切り判定勝ち。「みんな、勝ったから『牛』じゃなくて『はなちゃんと呼んでね!』と言っています。よろしくお願いします。
余談ですが1103選手（OZ）の読み方が判明しました。ずっと「いとーさん」と思っていましたが、「ひとみ」さんでした。
改めて勝った選手、負けた選手お疲れさまでした。今まで頑張ってきたことは無駄にはなりません。常に「昨日より強くなる」をテーマに頑張っていきましょう。そして覚えていて欲しいのは、出場した選手の為に多くの方が試合に向けて応援、手伝いをしてくれた事です。セコンドの数は少人数で決まっています。ましてはコロナ禍で入場数を減らしたい主催者。出場者が多いと手が足りません。今回のセコンド、板橋寛、オグラッサー、ヨネは無償で朝から頑張ってくれました。またチケット代を払ってるのにミットを受けてくれたり世話をしてくれたリトル…本当にありがとうございます。選手が今まで頑張ってきた姿を見たセコンド陣が「僕やりますよ」と快くセコンドを引き受けてくれました。セコンドがつくのは当たり前ですが、快くついてくれるってのは「頑張ってきた者」しかついてくれません。お互いのリスペクトが今回の良いチームHIDE’S KICK!を作ったのです。
そしてこんな時期にこのような大会を開いてくれたファイティングネクサス代表の山田さん、またスタッフの皆様、また対戦者にと関係者にもお礼を言いたいと思います。ありがとうございました。
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