皆で道場に宿泊。布団はレンタルで一人一つの布団でゆったりと。誰が一番寝相が悪い？ユースケが朝見たら反転してました。ハルは5時に起き布団を敷きなおし二度寝という、几帳面なのか不思議な行動を…
ユースケ、ソータが6時前に起きて牛山と洗濯に行ってくれました。洗濯物は天気もいいし風もあるのですぐに乾きます。皆が起きると布団を片付け「夏と言えばラジオ体操」ということで二日目の朝はリーダーハル。三日目はユーヤお兄さんを前にしてラジオ体操。「外でやらんのかい？」「なぜ上裸？」「ソータのtシャツは常に前後ろ逆」という突っ込みは置いておき、ダラダラながらもやり遂げました。
着替えてから朝食…8時までチャンバラごっこ。やはり一番小さいソータは負けて泣いていました。もう少しみんなも優しさを持ってほしいですね。
そしてみんな大好きコナンの里へ…（そういう名前だっけ？）
この日米子が38度を超えたとニュースになった日。午前中とはいえとにかく熱い‼暑い！（ヒデミヨは行ってませんが）暑くてラム以外皆バテながらも楽しめたそうです。
暑さでバテた小さな小五郎達…僕的にはあしたのジョーなのですが…この子たちには分からないでしょう。
そこからヒデミヨふるさと館（実家）近くの山へ移動。車に酔いやすいつぐるが酔い止めを飲むのを忘れ、車中で動画を見て車酔い…苦笑。それでキレだすという…それに牛山がキレるということがあったようです。
東京は虫に慣れていない子が多いですね。虫を取りに来たのは車酔いから復活のツグルとソータとラム。そしてカブトを触れたのがツグルのみ…おいおい、何しに来たんだよ？虫大好きヒデミヨ少年は、カブトムシ、ミヤマクワガタ、キリギリス、オオゴキブリ…色々な虫を捕獲。とりあえずツグルが持ってきた虫かごに入れるもツグルが「自然に返す」ということですぐにリリース。それが良いですね。
それからまた海へGO！虫取りしているときに「次何したい？」とみんなに聞くと即答で「海！」。ということで昨日行ったポイントへ…
釣りをしたり魚を突いたり…今回は勝手が分かってきたので数人連れて足の着かない深いところまで連れて行きました。浅い所では見れないウニや貝、ウミウシなんかも見れました。タコもいたり、ボラ、キス、アイナメ、ベラ、カワハギ…沢山の魚を見ることが出来ました。
釣りは不発で、ソータとラムのメダカより小さいキス、ハルのクサフグのみ…暑いと釣れませんね。
海から上がり昼食へ…色々なものが選べるガストへ。初めて行きました。腹ごしらえしたら道場で休憩…と思いきや、道場に着き次第また暴れる。チャンバラでどれだけ殴られたことやら。花火があるから寝てくれ！それでも暴れてヨシトが泣く！泣くな！
午前中青山剛昌ふるさと館に行った際に、メインのコナン迷路が開いていなくて再度行くことに。残念ながら怒られ謹慎する子と、興味ない子は牛山と洗濯＆パンの買い出し。それはそれで面白かったかと思います。
洗濯ものは各自たたんでしまってもらいました。が、結構取り間違えが多かったようなので、次回があれば記名をお願いしたいと思います。
皆が戻り小倉さんはガンプラを買いに、牛山は川へ洗濯に…ヒデミヨ少年団はラーメンを食べに行ってきました。そして2日目ダブルメインの泊（とまり）の打ち上げ花火！
初めての機車に乗り（ディーゼル機関車なので機車と呼ぶ。『ポー―――――！』とは言わない）泊へ。※ちなみにヒデミヨが小さいときは汽車は走っていました。
着いたら間もなく「ドーーーーーーーン！」顎を上げて見る花火はいつぶりか？東京やちょっとした都市の花火だと遠く遠く、はるか遠く、流れる川の上に見えるものですが、泊では見上げる位置で見れます。音も近く迫力あり！最初皆は怖がっていましたが慣れてきて興奮していました。
そして終焉、道場に戻り布団を敷き、シャワーを浴びて着替えて寝ました。さすがに二日目はすぐに寝ました。そこから大人がうごめきだします…それ以上は書くことが出来ないのが悲しいですが…(笑)
最終日、滞りなく鳥取コナン空港に着き、今回お世話になった花原先生、ユージ先生、イチロー、ユーヤ（あえてよびすて）、うちのオヤジにお礼の挨拶をし飛行機へ。飛行機では子供たちは寝ているかと思ったら、大人たちが寝ていました。そして無事に道場へ着きました。
本当に疲れましたが、それ以上に楽しい思い出をいただきました。子供たちは勿論、大人たちの僕らも良い思い出ができ、「コロナで何もしないより、鳥取行って楽しんでしまえ！」は見事大成功だったと思います。子供たちが親たちへ何を話したか…？それを想像するだけでにやけてしまいます。無邪気でいられる時間は短いと思います。こういった「無邪気になり楽しむ時間」を自然の中で出来たのは財産になるのではないでしょうか。結構な赤字になりましたが、値上げするか、行かないかは迷いますが、また冬でも来年の夏でも連れてってあげたいと思いました。
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