実は交流戦の名前ってWOLFって言うんです。昨日開催しました。その感想をダラダラと…

WOLF(win or lose fighting)という交流戦、何回目だろう?10回は超えているかと思います。卯月さんと始め、こうやって細々と続いている交流戦は意外と好きで、これからも続けていきたいと思います。「公式戦に出たいけどまだちょっと…」「経験を積みたい」という人を対象としています。卯月さんがK1で培ったスキルのお陰でかなり良い大会になりました。ありがとうございます。

今回からHIDE’Sの規約で「週に4回以上、もしくは6コマ以上の練習」というのを作りました。まぁ、有って無いようなものですが、一つの基準として設けなければ「記念で出たい」「面白そうだから」とかいう輩も出来ますのでそれをなくすためにも設ける必要がありました。そして出場した皆さんはしっかりと練習してくれました。それでも結果は残酷な時もありまして…練習したから勝てるってもんではなく、悔しい負けがあった人も少なくありません。でもその経験は次の試合だけではなく、実社会でも経験として活きると思います。勝った選手はおめでとうございます。

では、キッズから

今回忙しすぎてってのは言い訳ですが、動画を撮ることに失敗しました。(忘れてた)ということで見直すことが出来ないため(あれば三好に送ってください)早めに雑感を書こうと思います。

マナトvsカイト(K1八王子以後K8)

試合前マナトが「今日は百裂拳を封印するよ」と…学年上の大きい子相手に蹴りから攻めるマナト、カイトはリーチを生かしてパンチ、キックを当ててくる。なかなかキックが当たらず1R終了。マナトに「百裂拳で行け!」とアドバイス。2R百裂拳を出し何とかドロー…最近やっと練習になってきたのでそれが出たかな、と。

ラムvsガク(K8)

HIDE’Sの怒られ番長ラム、練習中他の子供がいるととにかく喋り遊んでしまい何度も帰らされたり怒られたり、泣いたりと忙しいちびっこ。キッズルールは顔面パンチは禁止になっているのに前回の試合では顔面を殴り減点。「わざとやったの?」と聞いたら「わざと」と胸を張って言える子です。今回も反則をしないか心配でしたが正々堂々と闘うことが出来ました。結果は判定負け…それでもあれだけへなちょこなラムが正々堂々と真っ向勝負してくれたのは嬉しくあります。うるっと来てしまいますよね。

はるvsきー(K8)

ハードパンチャーのはる、今回もKOを期待していましたが…腹あて有だった…それでもハイキックも織り交ぜ終始圧倒。試合前「負けを知りたい」といったかどうかは置いておきまして、連勝街道直進中です。「そういえば前にもやった事あるな」と大物です。今度は渡嘉敷ジムとしてボクシングの大会に出るそうです。はるのパンチは貰いたくない…ボクシングも頑張れよ!

リューキvsこうせい(K8)

こうせい君はものが違った。しっかり練習しているし完成されている。とにかくキックボクサーでした。練習量は決して負けていないと思いますが、格闘技に対しての姿勢が違う感じがします。これは指導者である僕も反省ですが、リューキはちびの中でも一番上で、ちび達をまとめる方に重きを置きすぎました。これからまた一層頑張ってもらうよう環境づくりしていかねば…1Rパンチでダウンを貰い判定負け。

そうたvsカイト(K8)

マナトと闘ったカイト君、マナトとサイズ感が同じのそうたは負けん気が強い!マナトの分もと意気込んだかは定かではないですが立派に闘ってきました。そうたも怒られ番長で忘れ物番長で怒られない日が無いくらいのやんちゃ坊主。それでも素材はよく将来ははる並みのハードパンチャーですが、腹あてがあるため決定打はなくゴング。判定はドロー。親父のひろゆき「勝ったと思ったのにな」…いやー僕も勝ったと思ったけど仕方ない…涙。でもこれからまた楽しみです。あ、学校の授業中はちゃんと座って受けましょう。(笑)

次回は大人の部!










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