新宿からの嬉しいお便り。(沖縄に遠征中のため、三好は不在でした。)

ヒデズキック西新宿の「問題児」の中の一人、ソータが新宿フェイスで行われたアマチュアキック大会に出場しました(knockout)。結果は3ー0の判定勝ち。三好は明希の試合で沖縄にいたのですが、勝利報告と動画が送られてきました。動画見ましたが、HIDE’Sの練習の「癖」で顔面ガードが出来ていませんでした。これについてはまた後程書きます。ソータはポコスカ打たれまくりましたが、ソータの得意技「ダイナマイトパンチ」で相手を下がらせプレッシャーをかけます。そしてまた相手に殴られますが、ソータの一発が重いダイナマイトパンチも当たる。終盤、相手のキックにソータが右フックを当てダウンを取る。相手も底力を見せ立ちあがり猛攻を見せるも、タイムアップ。

ソータの破壊力はやはり相手の技術をひっくり返すものがありました。小学校2年生ですが、とてつもないパンチを持っています。ま、それだけと言えばそれだけですが、その武器が上手な相手の技術を凌いだ結果となりました。いつもふざけたり練習中ずるしたりして叱られ、誰もが認める「悪ガキソータ」で、人一倍怒られていますが、それでもついてきてくれて試合に勝ってくれると嬉しくなりますね。おめでとうございます。

HIDE’S「癖」ですが、HIDE’S KIDSのスパーは顔面無しでやっております。理由はやはり「危険」だからです。小さい頃からの脳へのダメージは危ないと思っております。少年サッカーでもヘディングが禁止になったとか…それを聞いたキングカズがこんなことを言っています。

だからゴール決めると踊るのかもしれませんが…それはそれとして、キックボクシングでもやはり何かしら成長過程でよくないと思いますし、リスクは避けたいと思います。とはいえ、試合に出れば顔面パンチ有りなわけで…基本顔面パンチは無しで練習しますが、ソータやラム、ハルやマナトは試合の為にも技術練習だけではなく、顔面パンチ有りの練習もせねばなりません。週に一回程度で考えております。(誰ですか?これ以上アンポンタンになったら困るって言ったのは?)今まで以上に危なくなりますが、その分ディフェンスを上手くなってもらおうと思います。

とにかく今回はおめでとう!ソータ!










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