本日帯授与式。ですが、通常営業となります。授与式終わったら板橋寛クラスです。晴れたから来てね!の巻。

本日18時30~帯授与式が行われます。受賞者は島ちゃん、テン、太一の3名が青帯に認定されます。

島ちゃんは精力的に試合に挑戦し、はじめは中々勝てず、それでも諦めず挑戦し、アダルト(若者中心のカテゴリー)でも勝ち表彰台に上がるようになりました。試合終わり納得いかなければ三好にパーソナルを依頼したり、他の先生にも依頼したりレッスン以外でも技術をものにしようとしています。

テンは宮崎県で高校レスリングチャンピオンとのこと。実際レスリングの強さはMMAの試合で証明済み。さらにはMMAで一本を取れるまでになっています。IBJJFの規定で(はっきりは分かりませんが)組技での有段者(ここは曖昧っぽい)、例えば柔道やレスリング、相撲も入るようですが、それら、もしくはそれらに該当する者は白帯で試合は出れないってのがあるようです。今回「テン、青になるからね」と伝えたところ「え?良いんですか?」と頭をボリボリ、金田一耕助のように掻きながら言っていました。「そしたら柔術も始めます」と…僕の思惑通りです。

太一はずっと青に執着していました。確かに柔術に対する姿勢は素晴らしいものがあります。柔術の為にウェートも始めたり、動画も見て自身で研究したり、体重、体力が無い分自分に合ったスタイルを確立させたり…頑張っている生徒の一人と言えます。「ヒデ先生、彼女出来たら青帯になれますか?」「僕はHIDE’Sの白帯の中で一番強い」とかビックリ発言はさておきまして、姿勢、知識、最近の対抗戦の結果を見て文句ないと推薦しました。

今回以上の方が昇格しますが、年内にはさらに昇格する方がいるでしょう。

トライフォースのカリキュラムを覚えるのは勿論の事、柔術に対する姿勢(分かり易くは出席回数)、試合結果、道場、三好への貢献度(これは冗談)、が重要となります。強ければいいだけではなく、カリキュラム、また三好や各先生の技術を習得する、またそれを伝えられるってところも重要視しています。

これからセレモニーが始まります。夜は激しく、そして長そうです。










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