ケースケ、判定3ｰ0で勝利でした。
新日本キックのランキング一位の瀬川選手、本当に強かった。1Rからローで攻められていたら確実に負けていました。チェック（カット）の重要さがこれで分かったと思います。
全体的にパンチを効かせる展開でした。パンチが当たり瀬川選手がふらつく場面があるもダウンまでい至らず…瀬川選手が2Rからローを効かせ始め良くない展開。ゴングが鳴りインターバル。その時に「距離が近い。インパクトが合ってないから倒れない。もう少し離れて撃て。そしたら倒せる」と伝えました。
3R目。1R、2Rはケースケが取っている（はず）ので瀬川選手は出るしかありません。3R目でもあのラッシュが撃てるのは流石の一言。瀬川選手は気持ちも身体も強かった。「パンチが分かるようになってきたから、練習してきた『テンカオ』が当たると思った」とケースケ。※テンカオ＝離れた距離からの膝。
思惑通りそれを当て腹を効かせたところで左ストレートでダウン！いよいよあとが無くなり時間も無くなってきた瀬川選手、パンチのラッシュで追い込むもケースケが持ちこたえ、さらに左フックのカウンターでダウンを取る。ダウンを取った選手は『ニュートラルコーナー』という、相手のコーナーではなく、白いコーナーのことで、今回はケージなので赤と青の間の所で待機しなければならないのですが、そこに行くのにスキップで行くケースケ。https://twitter.com/keisuke_gkgk/status/1693555997812617349
「まだ終わってない！」とお叱りを受けていましたが、その後すぐにタイムアップ。判定3ｰ0で文句なしの勝利でした。
瀬川選手は犬猫の保護活動をされており、ファイトマネーを保護犬カフェも寄付されているそうです。普通に考えるととても良い方だと思います。https://twitter.com/ryusegawa勿論それ以上のことは分かりませんが、それをモチベーションにし闘っておられると憶測します。ケースケのパンチは本当に強く重い。ミット（パッド）を持つのが憂鬱になるくらい。それを1，2R耐えたのは気持ちの強さなのだな、と。ただ、ケースケが「やはり仲間や家族、チームメイトがこれだけ応援してくれたら負けられませんよ。だから倒れられなかった」と言っていました。彼も2戦目なりに大きなものを背負っていたのです。
よく聞かれるのですが「負けたらファイトマネーはもらえないのですか？」、いいえ、ファイトマネーは試合前に提示され、それに納得したら選手に試合前なのか後なのか知りませんが口座に振り込まれます。勝てばファイトマネーは必然と上がっていくでしょう。近年の最高が天心、武尊の一人3億円ですね。勝った武尊も（側も）貰えているはずです。なので勝者も敗者も両方とも貰うことが出来ます。
試合翌日、さっそく挨拶に来ました。エックス（元ツイッター）でもかなり浮かれていますが、フォロワー25人くらいしかいないので今日まで騒がせてやってください。（フォローしてあげてください）https://twitter.com/keisuke_gkgk 写真はチームタンクトップを作ってくださったマリオンアパレルの西田社長から。ありがとうございます。
各方面から「インパクトあった」「華がある」「良い選手だね」…とお褒めをいただいております。ありがとうございます。先ほど書いたようにファイトマネーは勝てば上りやすいでしょうし、発言権が出来たり、大きな舞台に上がれやすくなります。（伴いマネーも上がる）そこに人気があればグッズやYouTubeへの参戦、大手スポンサーが付いたりと色々なお金がついてきます。ケースケはそこを目指しております。普段はふざけているキャラですが、練習はとてもまじめですしサボりません。是非ともスポンサーしていただける企業様がいましたらhttps://www.hidemiyoshi.jp/contact/HIDE’S KICK!まで。
余談ですが試合前K１で活躍したバンナが声掛けしてくれました。「グッドラック」(´∀｀*)ε｀ )ﾁｭｯって。それにはテンション上がったようです。https://twitter.com/drydayo0881/status/1693486841025192380試合後インタビューです。
次戦はある意味ケースケの為のキック中心の大会を開くそうです。（そう言ってくださったので）ここでベルトがあれば取りたいし、また大きな大会にも出てみたいと思っております。これからも応援よろしくお願いします。
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