マススパーの心得。これって結構重要ですので記しておきます。

今日はマススパーについて話したいと思います。

スパーリングとは色々な定義があると思いますが、試合を想定したスパーリングを指し、各ジムで違うと思いますが、ギアを着けるやワセリンを付けるといったところもあります。HIDE’Sでは16オンスでギア付きで行っています。ワセリンは任意です。

そこでマススパーの定義はもっと道場によって違っていると思います。※当てないのをマススパーという所もあります。人によったりジムによれば「それライトスパーぐらいだよ‼」と結構玉虫色に感じます。なので出稽古は「ガチ」と思って行くようにしなければならないと思ってはいます。様子見て軽ければそれに合わせればいいだけです。

HIDE’Sでは「体格差、年齢差、性別差、実力差が有ってもお互い練習になるスパーリング」とさせてもらっています。なので「怪我をさせない」ってことが大前提で、その次に「お互いの技術の向上」でないといけないとしております。スピードはなるべく落とさず、強度は弱めで…結構技術がいることです。なので初心者は三好が「○○さんと、○○さん」と指名したりします。中級、上級者は各々相手を求めていきますが、それでも三好が指名したりすることもあります。

土地柄もありますが、学生は少なく、経営者、大手会社の会社員が多く在籍されています。目的が「ダイエット、ストレス発散、技術の向上」ってのがほとんどだと思います。そこで怪我をしても、させても実生活に支障をきたしてしまう「ガチ」スパーは望んでいないと思います。したがって上記に記したことがマススパーの定義としています。怪我をさせる人【俗に壊し屋】は壊した側も十字架を背負うことで気まずくなりますし(たまに気にしないのもいます)、させられた人は本当にたまったものじゃありません。「怪我をしない、させない」を心がけてマススパーを楽しんでください。多少痛いのは格闘技ですので我慢しましょう!

マススパーで必要なもの

膝あて、脛あて、ノーファールカップ(女子はアブズメントガードでですがでこちらは任意))、16オンスのグローブ、ヘッドギアは任意でマススパーを行ってもらっています。










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